昨今、コンクールの予選や奨学金、入学テストなどピアノ演奏の映像審査が増えております。
いくつか撮影させていただいておりますが、音には出来るだけ拘っております。
ホールでの撮影の場合、吊りマイクの音をもらう事はもちろん、そこにエアー(会場内の音)をミックスすることも可能です。
また、名古屋ピアノ調律センター様を利用させていただく場合は、4本のマイクをデジタルミキサーにまとめ、個人的にこだわっているセッティングで収録させていただきております。
ビデオカメラにはミキシングした音を直接入力しておりますので、録画データをそのままお渡しすることも可能です。
もちろん映像はこちらで調整することも可能ですが、編集加工は禁止の場合がほとんどなので、長時間演奏の場合のファイル結合や明るさ調整程度を行います。
あとは必要に応じて指定された納品形態(ファイル形式)に変換してお渡しするケースがほとんどです。
映像自体は演奏者がはっきり確認できる事、手元、足元が写っている事、と条件はシンプルではありますが、シンプルだからこそ音にはこだわっていただきたいと思っております。
YouTubeなど個人で公開される場合ももちろん、撮影や収録でお悩みの時は、一度ご相談ください。