Blog

PCのグラフィックボードをMSI GTX1660Tiへ

動画編集作業に使用しているPCのグラフィックボードをMSI GTX1660Tiに変えてみました。

現在のディスプレイ(WQHD 2560×1440)を4K(3840×2160)へ変更する可能性もあります。

 

といっても、まだ古いワークステーションをメインとしているので実作業での効果を知るのは先になりますが…

搭載するPC(ワークステーション)は、HP Z440(Xeon E5-1650 V3仕様)です。

ワークステーションなので、一般のPCとはチップセットもマザーボードも異なります。

マッチングはどうかという所ですが…

 

最初の問題は電源。

Z440の電源はユニットは 700W 90%効率なので余裕はありますが、GTX1660TiはQUADRO M4000と違い8ピンの外部電源が必要です。

GTX1660Tiは120~130w仕様なので6ピン→8ピン変換でもいいかなと思いすが、一応6ピンx2→8ピンの変換コードを使用しました。

 

続いての問題はMSIドライバ。

ソフト自体がこのマザーボードに対応しておらず、通常のインストールは出来ません。

まぁここは素直にOSの機能からドライバをインストールしました。

 

現在使用している編集ソフトにQUADROだからという優位点はありませんので、GTX1660Tiの能力に期待です。

 

といっても画質の問題から重要なレンダリングはCPUのみしか使いませんので、メインは大画面&プレビューでのスムーズさ目的ですけどね。

 

あとはディスプレイを4Kにするか。。。ですね。

軽自動車耐久レースK4GP、GoProを車載して撮影します

8月に行われるK4GP(軽4自動車での耐久レース)に参加させていただく事になりました!

車載カメラが欲しいという事で、ウチのGoProを使う事に。

普段使うmicroSDは64GBまでなので、今回は128GBを購入。

一応、256GBでも問題無いという話だけど、出走するのは500km(5時間)なのでこの容量でいいかなと。

 

それにしてもPROTUNEだと5時間17分しか撮れないとか…なぜ2時間も減る?!

ということで、残念ながらフルオートでの撮影です。

 

車には既にステーが付いているので、取り付けは簡単です。

近々、車載して走行テスト&撮影テストです。

いいタイミングでα7R4が

なるほど、このタミングですか、という感じのa7R4。

R3の購入タイミングによっては、SONYの残価設定購入されてる方の切り替えにいいタイミングですね。

とはいえ僕自身は少し遅れての購入なので、即切り替えの予定はありませんが…

R4との違いを確認してみると、やはり第一は6100万画素化かな。
現在の仕事にその画素数ニーズは少ない…ただ、APS-Cクロップモードで2600万画素というのはすごい。
APS-Cでのカットが普通に使えそう。

そしてファインダー画素数が576万になったのはいいかも。
動きが遅くなったら困るけど、それはないでしょう。

個人的にはレフ機みたいにファインダーはプレビュー無し&背面ディスプレイへプレビュー、ってのが出来たら最高なんだけどな。
そういうニーズはないのだろうか…プレビューOFFで、都度再生ボタンしかないか?

サイズも何気に大きくなりました。
といっても気になる差では無いですね、グリップが大きくなって掴みやすくなったのはいいポイントかな?

あとは、露出補正ダイヤルがロック付きになったり、上部ダイヤルが厚みが増して表に出たり。
あまりAEは使わないけど、使うときはファインダー覗きながら補正ダイヤルを回すときもあるから今のままでもいいかな。

それより何より、顔認識AFの顔切り替え機能を追加してくれ…R4には付いてるのかな?

側面コネクタの蓋の開き方も変わったみたいだけど、どっちがいいんだろう?

 

なにはともあれ、今回のR3からR4への買い替えは…ひとまず保留ですかね。

5D3修理完了、戻ってきました

連休を挟んだことで長期になりましたが、5D3が修理から帰ってきました。

修理内容としては、パララックスの修正とAE出力調整、フランジバックを含む各部点検とセンサー清掃となります。

当初はペンタプリズムの交換が発生するかもしれないとの事でしたが、調整のみで解決したそうです。

 

それにしても、AE誤出力やファインダー像のズレとか起きるんですね、初めての経験です。

まぁ本体でのAEエラーもあるので可能性が無い訳ではないでしょうけど…

 

利用頻度は1DXの1/3以下のはずですので、さすが1DXは壊れにくいというトコロでしょうか。

そういえば、UWP-D11にSMAD-P3付けてます

既に運用してるのですが… UWP-D11にSMAD-P3 MIシューアダプター付けてます。

 

もう便利便利!

シュー部分の強度に不安が無い訳ではありませんが、ケーブル接続をしなくていいという状況は助かります。

特にガンマイクとワイヤレスを併用する時は感じますね。

それにα7R3でも利用できるのはすごく良いですね!

 

そのUWP-D11 + SMAD-P3 ですが、今まで通りのペリカンケースに入れています。

ただ、レシーバーとシュートの位置関係が逆になってしまいましたので、仕切りスポンジに追加工が必要でした。

シュー部分を撮影するためにカバーを外していますが、普段の運搬時は付けたままの状態です。

レシーバーは前後逆になるので、こんな感じになりました。

 

電池を二か所に分けているのは、交換後に使用・未使用を区分するためです。

 

ただ、最近はデュアルレシーバーが欲しいなぁと。。。思ったりもしています。

ドタバタな毎日の中でEOS5D3不具合発生

先日の撮影で5D3を使ったら…

 

あれ?写真が斜めじゃん!

ストロボ調光がアンダーになってる!

 

ということで、急いで点検に出したところ。。。

・AEの出力が規格外です

・ペンタプリズムがズレています

との事で…

 

「ペンタプリズムってズレるんだ…」

 

念のためにα7R3も使っていたので事なきではあったのですが、機器トラブルはドキドキしますね。

 

仕事としては他にもカメラはあるので支障はありません。

が…修理依頼はしたものの

もう一台カメラ買おうかな。。。α7S2かα73かな。

物件撮影に伺い、FE 12-24mm F4 Gを使ってみました

物件撮影で試してみたいと思っていたSONY FE1224を使ってみました。

いつも使っているSIGMA 12-24/f4とは驚きの重量差です。

ハンドリングが悪いはずはありません。

純正だけあって、さすがのAFスピード&制度。

やはりアダプターを介しての利用とは異なります。

当たり前ですが、ソフトウエア調整が入っているので、流れはあるもののフリンジや滲みは綺麗に補正されています。

被写体によって仕上がりに差が感じられますので、焦点距離やソフトウエア補正の波(?)なのかもしれません。

とはいえ、使い勝手の手軽さを含めて純正12-24/f4はアリではないでしょうか。

 

ただ…ちょっと物足りないというか…おそらく自分自身の問題だと思いますが、手軽すぎて気を抜いてしまうケースが有ったようです。

見た目と仕上がりのパース感にちょっとズレを感じました。

時間が無くてテストできていませんが、画角によってディストーションはSIGMAの方が良い気がします。

ソフトウエア補正だからか、被写体によっで流れ方やにじみの感じが異なる気がします。

とはいえ、パッと見のシャープさや解像感などは純正の方が上回る気がします。

 

レンズ単体の存在価値や買い足しという意味ではアリなのですが、SIGMAを手放しての買い替えと考えると、ちょっと再考しようかなと思ってしまいました。

PELICANケースにSONY UWP-D11(ワイヤレスマイクロホンパッケージ)

以前、お客様からいただいたPELICAN(ペリカン)のケース、なかなか合うものが無く使ってなかったのですが…

先日の撮影準備で「このワイヤレスマイクなら合うかも!」と、手元のSONY UWP-D11(送受信機セット)を合わせてみた。

サイズ的には良い感じだし、他に合いそうなものも見つからないので、早速工作開始。

といっても、ペリカンのインナースポンジは格子状に切り込みが入っているので、作業がしやすい上に仕上がりも綺麗。

ケーブルやラベリアマイクも入れられるスペースもあけ、綺麗に入りました。

 

後にMIシューアダプターを取り付ける予定なので、そのあたりはちょっと余分に確保。

その右下あたりにも予備の電池も入れられそうだし、なかなかいい感じになりました。

ちょっと大げさな気がしなくもないけど、持っていて安心感はありますね!

SONY α7R3 新本体ソフトウエアにてSD認識問題解消

本日、SONY α7R3用ファームウエア ver.2.10(本体ソフトウエアが正しい?)が公開されました。

内容としては…

・繰り返しお使いのSDカードでRAWデータの書き込み中にまれに動作が停止する事象を修正しました
・オートレビュー機能を使用中に撮影をおこなうと、まれに操作を受け付けなくなる事象を修正しました
・他社製メモリーカードの一部が本機で認識されないという、メモリーカードに起因する問題への対応

との事。

とはいえ、上記2点に出会ったことはありません。

あ、2番目は出会ったかも…

 

そして…3つ目のコメントは、個人的に最大の問題であったSanDisk ExtreamProを認識しないという問題の解決になるのか?!

ということで、早速アップデート。

 

見事に先日まで正常認識しなかった Sandisk Extream Pro を認識することが出来ました!

R3を持っていて、手持ちで書き込み速度最速のSDが使えないなんて。。。

SONYも問題認識していたので対応してくれるだろうとは思っていたものの…解決してよかった!

古いモデルだけどスライダーを入手しました

古いモデルですが、edelkrone(エーデルクローン)のスライダーを入手しました。

スライダーは既に持っているのですが、このスライダーは三脚取り付けベースを利用することでスライダーの幅以上のスライド量を利用できます。

製品はさすがのエーデルクローン製、剛性感もしっかり。

サイズはSですが、最大で40cm程度のスライド量が確保できます。

小さなスライダーは、持ち運びが便利になることはもちろん、室内などでスライド量が確保しにくい場合にも便利です。

 

スライダーの小ささに合わせて、雲台も小型のものを選択。

アルカスイス規格ですので、カメラの取り付けもワンタッチです。



Information

2020/04/30 YopuTube動画配信サポートいたします
2020/04/07 新型コロナウィルス対策
2019/05/15 コンテンツ追加しました
2018/09/01 価格改定させていただきました
2018/06/24 blogページ追加しました
2018/04/26 本サイトのSSL化が完了しました
2018/03/19 Website刷新

air-ism

〒456-0022 愛知県名古屋市熱田区横田2-2-3
tel 052-253-9977 / fax 052-253-9971
事務所・スタジオ情報はこちら

air-ism 空撮サイト https://sky.air-ism.com
雑記blog http://aips052.blog.fc2.com

旧blog http://air-ism.jugem.jp

Copyright air-ism photo/movie/design